総合アジア圏域研究班

2020年HYI共催シンポジウムポスター Books as Texts and as Objects: The Production, Circulation, and Collection of Knowledge in Asia and Europe

研究テーマ

総合的アジア研究データベースの発展と継承

研究概要

東洋文庫の2024~2026年度研究事業計画の中心テーマをなす「研究データベースの発展と継承:研究データの国際規格化の推進と保存管理の恒久化を目指して」の実行にあたり、新たに設定された4つの重点事業項目に対して、総合アジア圏域研究班が中心となって、すべての研究班・研究グループとの協同のもと、時代縦断的、地域横断的な研究活動を推進する体制を構築し、総合的アジア研究データベースの発展と継承に取り組んでいます。

4つの重点事業項目は、下記のとおりです。

  • (1)アジア基礎資料研究:研究環境の多様化への対応と国際共同研究の推進
  • (2)総合的アジア研究データベース:国際規格化の推進と恒久的な保存体制の構築
  • (3)資料研究成果の発信:国際シンポジウム、研究出版、リポジトリ公開の連動
  • (4)若手研究者の育成:海外機関との学術交流の支援強化

研究班メンバー