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三国志と『論語』

2016/05/01

いずれも11:00~12:30 

孔子の言行録をまとめた『論語』は、いろいろな解釈が注として付けられて残っています。その中で、最も古いものは、曹魏の何晏が書いた『論語集解』という本です。曹魏とは、曹操が基礎を築いた国です。そう、三国時代の『論語』の解釈が、現在体系的に残っている最も古い『論語』なのです。講座では、三国志の展開の中で、なぜ何晏が『論語』に注釈をつけ、それにはどのような特色があるのかを一緒に考えていきます。

日時 2016/05/01 いずれも11:00~12:30 
演題 『三国志と『論語』』
講師 渡邉義浩(早稲田大学教授) 
参加費 各日程それぞれ3000円(入場料込) 
  • 中学生以上を対象としています。
  • 事前申し込み制です
  • 2日程それぞれ異なる内容ですが、1回ずつでも受講できます。