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研究活動
東洋文庫では、
世界のアジア研究の進展に
貢献することを目的に、
アジアに関する貴重図書資料や
現地語資料を用いた
基礎資料研究に取り組み、
研究成果を発信しています。
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2024.11.20
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東洋文庫100周年記念国際シンポジウムが開催されました
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2024.11.13
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2024年度後期東洋学講座(高田時雄氏 12月4日〈水〉、濱下武志氏 12月18日〈水〉)のご案内
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2024.11.10
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NIHUサイト版日本における中東研究DB更新のお知らせ
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2024.11.06
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研究会 “Prussian Blue in East Asian Paintings” オンライン併催のお知らせ
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2024.10.29
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R. B. Suleimenov東洋学研究所所長Duken Masimkhanuly教授ご来訪
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2024.10.28
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動画 『粉粧楼』 第一段全2時間の上演を公開しました
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2024.10.27
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動画 大須戸能(2012年)を公開しました
研究活動
東洋文庫では、
世界のアジア研究の進展に
貢献することを目的に、
アジアに関する貴重図書資料や
現地語資料を用いた
基礎資料研究に取り組み、
研究成果を発信しています。
東洋文庫は、アジア諸地域の歴史と文化の発展に関する基礎資料を100年にわたって組織的かつ継続的に収集してきました。研究事業の主たる目的は、これらの資料を収集・整理して、内外の研究者の利用に供するとともに、これらの資料にもとづく広汎なアジア研究を推進して、世界のアジア研究の進展に大きく貢献することに置かれています。
過去の研究プロジェクト
研究部長から
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Profile
濱下武志 はました たけし
(1943年—)東京大学名誉教授。専門は東アジア近代史・経済史。1991年アジア・太平洋賞大賞、2006年福岡アジア文化賞[学術研究賞]、2017年American Academy of Arts & Science Foreign Honorary Member。主な著書に『近代中国の国際的契機――朝貢貿易システムと近代アジア』(1990年)、『華僑・華人と中華網――移民・交易・送金ネットワークの構造と展開』(2013年)。2011年から東洋文庫にて現職。
東洋文庫研究部のホームページにようこそ
東洋文庫研究部は、多くの研究員によって東は日本から西は中東までのアジアの全域および北アフリカまでに及ぶ諸地域の歴史・社会・文化を対象として、地域研究の手法を用いて研究に取り組んでいます。研究班並びに研究グループが地域やテーマに基づいて組織され、アーカイブを含む文献・地図・写真・映像などの諸資料について研究を進めています。(研究班・研究グループはこちら)。 研究部は図書部・普及展示部と協力して、東洋文庫が所蔵する貴重なアジア歴史資料の保存と公開を推進するために、全ての研究班が参加して取り組む重点プログラムとして資料デジタル化による研究データベースの作成と公開を進めています。そして広くアジア研究の普及に努めることを目的として、市民から研究者にまで広く歴史・社会から現代に至るアジアへの関心と理解を深めるため、東洋学講座、東洋文庫アカデミアなどの公開講座、機関誌や成果の発信並びに刊行を進めています*。
また、研究部は若手研究者へのアジア研究入門講座を開催します**。併せて、キャリア形成を目的とした奨励研究員・臨時職員・嘱託職員を採用しています(求人情報はこちら)。 研究部は、研究班を中心とした国内研究交流ならびに国際交流を推進しており、そこでは東洋文庫は、国際交流を進めるため、ハーバードエンチン研究所を始めとする協定機関との訪問学者プログラム、若手育成プログラムなどの推薦機関の役割を果たしております。
*『東洋学報』、Memoirs of the Research Department of Toyo Bunko、
『研究論叢』などの学術機関誌、学術書の編集と出版。これらの研究成果は東洋文庫リポジトリERNESTにて公開しています。
**若手研究者に対するアジア研究入門公開講座の開催は研究活動、次世代プログラムページに掲載されます。
講演会・シンポジウム
研究活動の成果を一般に向けて普及するため、
毎年度前期・後期の二回
「東洋学講座」を開催しています。
海外研究者を招いて
国際シンポジウムを開催し、
活発な学術交流を行っています。
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- 東洋学講座
《東洋文庫創立100周年記念》
テーマ「東洋文庫の東洋学:これまでとこれから」
「モリソンのアジア図書館と東洋文庫の東洋研究:1917-2124」濱下 武志氏(東洋文庫研究部長)
- 開催日時:
2024/12/18
18:00–20:00 - 開催方式:対面(東洋文庫2階講演室)/オンライン。要事前申込。
- 費用:無料
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- 研究会・学術シンポジウム
フランス国立極東学院東京支部設置30周年記念
フランス国立極東学院・東洋文庫協力協定締結25周年記念
国際ワークショップ「アジア学をもとめて―東洋文庫とフランス国立極東学院の30年(1994–2024)」- 開催日時:
2024/12/07
13:00–17:00 - 開催方式:対面(東洋文庫2階講演室)
- 費用:無料
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- 東洋学講座
《東洋文庫創立100周年記念》
テーマ「東洋文庫の東洋学:これまでとこれから」
「外国文字による漢語表記の歴史的展開」高田 時雄氏(東洋文庫図書部長)
- 開催日時:
2024/12/04
18:00–20:00 - 開催方式:対面(東洋文庫2階講演室)/オンライン。要事前申込。
- 費用:無料
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- 研究会・学術シンポジウム
Lectures on Chinese Calligraphy
- 開催日時:
2024/12/03
10:00–15:00 - 開催方式:対面(東洋文庫2階講演室)/オンライン
- 費用:無料
蔵書・資料検索
Search
図書資料の検索
書名、編著者名など項目別検索と、各種書誌データベース検索があります。
東洋文庫学術情報リポジトリERNEST
『東洋学報』をはじめ東洋文庫の刊行物や、研究班・研究員による研究成果を保存し、無償で広く公開しています。
Toyo Bunko Media Repository
東洋文庫の画像公開リポジトリです。
「アイテムセット(コレクション)を見る」のページに、資料群ごとの説明を記しています。一部のアイテム(資料)は、アイテム中の目次や写真タイトルなどからも検索が可能です。公開画像は今後も追加していきます。ご期待ください。
※資料表示画面における、目次・インデックスの表示、全画面表示の方法は、下記をご参照ください。
目次・インデックス・全画面表示の方法
漢籍統合データベース
東洋文庫が所蔵する漢籍の統合検索サービスです。
東洋文庫OPAC
国立情報学研究所(NII)が運営するCiNii Booksと連携した、東洋文庫の新しいオンライン蔵書目録検索システムです。
現在、蔵書データの登録作業を順次進めており、最終的には漢籍を除いた東洋文庫の全蔵書が検索できるようになります(2028年度末に完了予定)。
当面の間は、従来の「蔵書検索」と併せてお使いください。