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東洋文庫100周年記念連続講演会(第7回)
日本蔵敦煌文献の真偽に関する調査
――国立国会図書館・大谷大学図書館を中心に

2025/08/23

15:00–16:30

日時 2025/08/23 15:00–16:30
演題 『東洋文庫100周年記念連続講演会(第7回)
日本蔵敦煌文献の真偽に関する調査
――国立国会図書館・大谷大学図書館を中心に』
講師 張涌泉(浙江大学文科資深教授、中国文字学会副会長、浙江省語言学会会長)
参加費 無料
司会・通訳 岩本篤志(立正大学教授、東洋文庫研究員)
協力 中央アジア研究班(内陸アジア出土古文献研究会)
講演者について 浙江大学文科資深教授、中国文字学会副会長、浙江省語言学会会長。四川大学博士。近代漢字研究および敦煌学・写本学分野における創見に富んだ多数の論著で知られており、代表的な編著として『敦煌変文校注』(中華書局、1997年)『敦煌経部文献合集』(中華書局、2008年)『敦煌文献語言大詞典』(四川辞書出版社、2022年)『拼接絲路文明——敦煌残卷綴合研究』(中華書局、2025年)があるほか、写本学の領域では『敦煌写本文献学』があり、これまでに中国国内で多くの学術賞を得ている。近年では特に世界各国に散藏されている敦煌文献の調査と整理に従事しており、今後もその方面で多数の出版を予定している。
参加申込み方法 参加ご希望の方は下記申込フォームよりお申し込みください。ご登録いただいたメールアドレスに、参加に必要な情報をお送りいたします。

※講演は中国語で行われます(日本語通訳あり)。
※現在、東洋文庫ミュージアムは施設工事のため休館中です。また、工事に伴い正面玄関は封鎖中ですので、当日会場参加の方はこちらの動画をご参照のうえ、通用口のインターフォンで研究部をお呼び出しください。