ばたばた


 こんにちは!MAのミントです!

 鈍色の空が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 私は9月から始まるディズニーハロウィーンへ向けて低気圧に負けず、雨にも負けず、夜な夜なジョギングに繰り出し、衣装製作を地道に進めています。今朝も実はジョギングしてから東洋文庫へまいりました(笑)。
 梅雨時期なのでいつ何時に雨が降るのかわからず、とにかく濡れないうちに走っておかなければと、家を飛び出しています。
 玄関開けて、もし降っていたら、それはそれでディズニーの水濡れイベントの予習だと割り切って、濡れながら走るんですけどね(笑)。

 というわけで、じとじと梅雨もしばらく明けそうになく、なんならまだ夏も始まっていないのに、私からしたら秋がもう間近に迫っています。ハロウィーンまで時間がない(泣)。

 「ハロウィーンは10月31日だからまだまだ先じゃないか」という声が方々から聞こえてきそうですが、舞浜界隈の時空はやや特殊なので、ここ最近は9月中旬から10月末まで約2カ月弱ハロウィーンイベントが開催されまして、2019年はこの期間中、大人のゲストもルールの範囲内で、ディズニーキャラクターに扮してパークを楽しむことができます。

 私はこのディズニーハロウィーン(通称Dハロ)にプライベートのすべてを費やし活動しておりまして、ハロウィーンのためにディズニーランド/シーの共通年間パスポートを買い、毎週ショーやパレードの衣装を研究、装飾や特殊生地といった材料買い出しのためにわざわざ海外にまで出かけて、仮装のためのドレスやら衣装を自作しています。
 最近習慣になりつつあるジョギングも、実は秋に向けた身体づくりのために、中身も外見も美しくありたいと願って再び走り始めたものです。丸一年を秋に捧げるひとも珍しいと思いますが、ここ数年、私は秋の民。熱量はすべてディズニーハロウィーンに向けられます。
 衣装製作に関しては、なぜ服飾系の専門に通わなかったのだろうと思うこともありますが、それ以上に、博物館という空間が好きで、学芸員という国家資格を身につけて歴史的史料を伝え残していきたいという使命感が大きかったので、「好き」を仕事にする、ライフワークにするというのは本当に大事だなと心から思います。

 実は昨日、先日こちらの東洋文庫で職業体験をした実習生ふたりからあらためてお礼のお手紙が届きまして、MA一同、大切に読ませていただきました。
 長文を綺麗な楷書で丁寧に書いてくださって、ありがとうございます。東洋文庫での貴重な経験がおふたりの将来に役立つことを願っています。

 今回は秋の話ばかりしてしまって季節を先取りしすぎましたが、あさってには彦星と織姫が一年に一度限り再会できる大切なイベント、七夕が控えていますね。
 ウォルトの魔法によって時空が変化している東京ディズニーリゾートでは6月7日から丸1カ月間、七夕イベントが開催されていて、ついうっかり「いよいよ七夕最終日」と言ってしまいそうですが、そもそも七夕まだ始まってもないのですよね(笑)。正しくは「七夕当日」。
 言い間違えないよう気を付けます(笑)。

 あさって7月7日、皆さまの願い事は何でしょうか?

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