2018年終了まであと4か…ぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!! (走馬燈….)
私は…いったい…。
干支コレクションアワードに参戦中の象形いのっししは8位87票で走り続けていますが
年の瀬のここ数日、まあなにせおっしょうさんも突っ走る師走でございますから
忙しいやら、虚脱感に襲われるやら、ただぼんやりとした不安にかられたりいたしましょうか~。
さて、今年は無事に平成を走り抜くことができたので年末の一人旅に名古屋まで旅に行ってまいりました。
目的は我が家の歴史をたどっているのですが、ご先祖様が麻取引で江戸時代なんべんも名古屋を行ったり来たりしていたので、
なにかあるかなあというぐらいの気持ちで行ったのですが、
マンホールや飲食店の営業許可証に○に八のマークが目立ち、「あ!」となったわけです。
調べて屋号の由来が判明しました。八に丸でそのまま読ませて、一族郎党八の字をすべて持っているんですが、
どうやら尾張藩の略紋が丸に八で○は永遠を、八は末広がりで商売繁盛につながると
名古屋城下ではあやかろうということで、今でもまるはちの屋号を名乗るところが多いそうで、果ては名古屋市の市章になっているそうです。
かなり古くから名古屋に出入りしていた…進んで商家が屋号にしていた、おそらく由来はそんなところに起因しているんじゃあないかな、とすこーしだけ考えたりしましたねえ。
ご先祖様の横顔が一瞬見えた気がいたしました。
名古屋ではミュージアムでも苦楽をともにした友人ともたまたま会えたので積もる話もあったので
ぱつぽつと普段はできない話をちらほらしてたらあっという間に時間が立ってしまいました。
人生初のひつまぶしもそこらへほっぽりだして、気がついたらおひつが空になっていたので、残念ながら味はわかんなかったですねえ、残念無念です。
文武両道、飾らない上品さが滲み出ている人格者の友人からせっかくだからとお土産に持たせてもらったのが、こちら!
有馬温泉炭酸せんべい!何たる偶然かミュージアムでも有馬温泉に関する和書を展示中です!
『有馬六景』という題がついておりまして、これが江戸時代の有馬温泉について挿絵が入り、当時のお公家さんたちが歌を詠んでいる内容だとか。
現在ひらいているページには温泉寺なんていう題が見られますけれども、ちょっといま気になったそこのあなた!
寒いので温泉の風景を見て、芯まであったまった気分になってみませんか?熱海温泉の和書もありますよ、温泉マイスターのそこのあなた!見なくていいんですか!
続きは是非ミュージアムで!
あ、ごめんなさい炭酸せんべいの感想も。
ほんのり甘く、口の中で噛むとそれが波状にじわっとゆっくり広がっていき
初雪を口に含んだよりもすばやく、溶けていってしまう、そんなお菓子。
炭酸は私の口が馬鹿になっていたので受信することができなかったのが残念でなりませんが他の口に入ったものは果たしてどうであったか。
あ、じゃあ最後にこの場をかりてお礼でも。
どうもお土産ごちそうさまでした!
何かと大変なこともあるかと思いますが、無理せず頑張ってください!応援しています!
どうかほどよいお年を!!そしてほどよく楽しい新年を!!