План летних каникул

Привет!おゆみです。
ムシムシと暑い日が続きますね。いかがお過ごしでしょうか。

わたしは、月曜日に春学期最後のゼミがあり、火曜日から夏休みに入りました。
秋学期のゼミは10月1日から!なんと二ヶ月半も夏休みがあります…

贅沢な悩みだとは承知しておりますが、これだけ長いと、日々をシャキシャキ過ごすのがなかなか難しいのです。ウフフ。

学部生の頃はサークルやアルバイト、たまに旅行をして、行き当たりバッタリ、のんびりと過ごしましたが、大学院生になってからはさすがに…やるべき事とやりたい事を一覧にして、いつ何をするか計画を立てるようになりました。

とはいえ、計画を立てるのは簡単でもそれを実行するのは難しく…
なかなか思い通りにはいかないものですよね。

そこで、今回は残り半月余りとなった7月中に「やりたい事」を2つほどご紹介させてください。あまりにもどうでもよすぎる話題でごめんなさい…

ひとつ目は、「習志野さんぽ」です。

なぜ習志野なのかと申しますと…
習志野に、日露戦争期、捕らえられたロシア人兵士を収容する捕虜収容所があったようで、現在も船橋市の習志野霊園には、慰霊碑が建っているようなのです。

ちなみに、日露戦争時に最も多くの捕虜を収容したのは松山の収容所です。また、習志野には兵士のみでしたが、松山には高級将校も収容されていたようです。
こちらは、あまり気軽に行ける距離ではないのですが…いつか行ってみたいと思います。

ふたつ目は、リニューアルしたばかりの国立映画アーカイブで開催されている「ロシア・ソビエト映画祭」です。

観てみたい映画はたくさんありますが、わたしが狙っているのは…アレクサンドル・ザルヒ監督の『政府委員』で、農業集団化の過程を描いた作品です!

それから、ノルシュテイン監督のアニメーションも観に行けたらいいなと思っています。
何作か上映されるようですが、『霧の中のハリネズミ』は、わたしが大学一年生の時、ロシア語の先生が授業で見せてくれた思い出の作品です。

会期中には、29作品が上映されます。日本語字幕もつくようなので、みなさまも出掛けてみてはいかがでしょうか?

7月中に「やりたい事」ふたつ、それからいくつかの「やるべき事」、しっかりこなせますように。
ちゃんとして、わたし。ちゃんとしよう、わたし。ウフフ。

それでは、本日も、とっても涼しい東洋文庫で皆さまのお越しをお待ちいたしております。

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