こんにちは!
MAみゃもです!

本日のお天気は雨。
そんな中、沢山のお客様にご来館頂いております。
ありがとうございます!!!!

先日、アカデミー賞の発表がありましたね!
大好きな映画『グランド・ブダペスト・ホテル』と『ベイマックス』が賞を獲得していて嬉しくなりました(*^▽^*)わーい


さて、アカデミー賞にインスパイアされたかどうかは置いといて、
今日はみゃもによる独断と偏見まみれの
「現在展示されている作品☆イイ感じの表紙ランキング」
を発表させて頂きたいと思います!!


まずは第4位!



『アラビアンナイト』より、妖艶なお姉様が描かれた表紙でございます。
色っぽい視線に釘付け!
こんな視線を送られたら男性も女性もメロメロになってしまいますよね!
私はメロメロになりました!(笑)




では第3位!!





こちらの1954年にトリノで刊行されたイタリア語の『東方見聞録』がランクイン☆
マルコ・ポーロがお馬さんに乗ってアジア中を駆け巡っている絵なのでしょうか。とてもキュートです。

マルコ・ポーロというと、

こんな肖像画や



こんな肖像画が有名です。


ちょっと強面で濃ゆくて、威厳のある顔つき。
なので、こんなキュートなマルコ・ポーロはレア?!ということで、ランクインさせて頂きました。




では、第2位!!!


『昔噺(英語版)』より、「The Story of Hana Sakashi JiJi」つまり、「花咲か爺さん」の表紙です!
優しい爺さんに幸せを運ぶ犬のシロにペロペロされて、爺さんの顔がほころんでいます。
爺さんいい顔してます!!!この表紙を見ていると心がほっこりします。
爺さんとシロの後ろには、桜の木がシルエットで描かれています。
表紙の全体的なデザインもとても素敵な一冊です!




では、栄えある第1位の発表です!!!!


デデンッ!



『日本昔噺(ドイツ語版)』より「さるかに合戦」です!!!!
ご覧下さい!なんともユーモラスな表紙ではありませんか!
特に私のお気に入りは中心に描かれている擬人化された臼です!
立派なお髭をたくわえて、何かを指指して笑っていますよ!
敵である猿を見て笑っているのでしょうか?!
こんなに生き生きとした臼の姿を私は未だかつて見たことがありません!!!
とても私のツボにはまったので、1位です!




皆様も東洋文庫ミュージアムでお気に入りの表紙を見つけてみて下さいね!!!!



MAみゃも



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