びょうきになりたい?!

今日秋らしく、涼しい日ですね。

お天気もよくて気持ちがいいです♪
気温の変化で発生するもの…その一つは風邪ですね。
今、世間ではかなり風邪が流行っているようです。

ねえさんも10日ほど前から風邪をこっぴどく引きました。
まず喉に激痛が走り、その後、鼻、耳、咳また喉の激痛…
負のスパイラル地獄でした。

そんな苦しい日々を一緒に過ごした絵本があります。

「あたしもびょうきになりたいな!」
作:フランツ・ボランデンベルク、絵:アリキ・ブランデンベルク、訳:ふくもとゆみこ 発行:2008



~あらすじ~ 兄弟のエドワードが病気になり、みんなに優しくされている姿をみて、
羨ましく思うエリザベスのお話です。
エリザベスは、その後自分も病気になってしまいます。
そこで、いろんなことがいつもどおり出来る生活の方が、
ずっと素晴らしいってことに気づく物語です。

この絵本、挿絵の表情がとっても豊か!!
(特に具合の悪さを見事に表現しています。)

こんなのとか…



はたまたこんなのとか…



相当具合が悪そうです。

ねえさんも1週間ほど前はこんなだったので、もう風邪を引きたくありません。
「あたしもびょうきになりたいな!」とは思いませんが、
あたたかい気持ちになる絵本、是非風邪で苦しい時には、読んでみて下さい。

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