シンガポールに行ってきました

はじめまして、MAのうさ子です。
昨年2023年は、日本とASEAN(Association of Southeast Asian Nations)の協力関係が始まって50周年の節目の年でした。ASEANとは東南アジアの国々が加盟する共同体です。1967年に地域の平和と経済成長促進を目的に設立されました。
現在はインドネシア、シンガポール、フィリピンなど10か国が加盟しています。

日本と東南アジア地域の友好関係の節目の年に、シンガポールに行って参りました!
本来は前回展「東南アジア~交易と交流の海~」の会期中にブログをアップしたかったのですが、あれよあれよという間に2024年になってしまいました。
遅ればせながら、シンガポール旅行の様子をお届けします。
まずはマーライオンです!



空港や街のお土産屋さんにはマーライオングッズがずらりと並びます。定番のキーホルダーやマグネット、クッキー、チョコレート。変わり種ではネックピローや栓抜きなども……。
シンガポールと言えばマーライオン!ですが、マーライオンは何頭もいることをご存知ですか?個人的には、うつろな目をしている子マーライオンがお気に入りです。理不尽に怒られているときの虚無の目をしていますね。

次に食事です!
シンガポールは多民族国家で、中国、マレー、インド、ヨーロッパなど様々な文化や言語が共存しています。そのため、様々な地域の料理を食べることができます。 海南鶏飯(チキンライス)は、中国の海南島出身の華僑がシンガポールに伝えたと言われています。ゆでた鶏肉はフワフワで、ご飯も生姜と出汁が効いていてさっぱりいただけます。

こちらはインド料理屋さんのカレーです。



シンガポールにはリトルインディアというインド系シンガポール人の居住地域があり、本格的なインド料理が楽しめます。
バナナの大きな葉がお皿替わりです。分厚くて丈夫ですし、下のお皿も汚れないので感動しました。我が家にバナナの葉はないのでサランラップで代用しようと画策中です。



パンダンリーフのスイーツです。パンダンリーフとは、熱帯地域で栽培されている植物です。お菓子やお茶などの食用のほか、観葉植物としても楽しまれています。
鮮やかな緑色と甘い香りが特徴です。
抹茶よりも癖のない味で、初めてでも食べやすいお菓子でした。空港やモールなど至る所で緑色の食べ物を見かけますが、たいていはパンダンリーフです。

自分が暮らす土地とは別の場所に行くと、様々な文化や歴史・人々に出会えます。国内外問わずやはり旅行はいいものだと改めて感じました。
時間がないことを理由にせず、元気なうちにたくさん旅行をしたいものですね‼

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